現在夏休み期間中ですが、
手技の確認や、救急シミュレーション選手権大会に向けて
夏休み期間中でも学生が練習しております。
この写真は気管挿管の練習を行っている様子です。
気管チューブは、チューブの先から空気を送れる構造になっています。
人は息を吸ったり吐いたり、美味しいものを食べたり、
生きていくために欠かせないことですね。
口から〔もしくは鼻から〕入ったものは、
その後、2つの道を通ります。
上側にある「気管」、下側にある「食道」です。
息をすると上の「気管」にはいります。
〔肺:気管を進むと肺に空気が入ります〕
美味しいものは下の「食道」に入っていきます。
〔胃:食べ物を消化します〕
では問題です。
気管チューブはどちらの道に挿入すればよいでしょうか?
・・・・・
そうですね、「気管」ですね!!
ただ、気管にチューブを挿入しようとして胃に入ることもしばしば、
とても難しい手技ですが、挑戦してみたい!という方
是非、オープンキャンパスで「気管挿管訓練」できますので、
やってみてください!!
〔オープンキャンパスで対応してくれる救命学科の学生が実技指導訓練する様子〕
夏休みなどを使い、自分の進路の1つの道として、
たくさんの参加お待ちしております!!
仲良く学校行事や、各学科の勉強・実技を頑張っています。
興味のある方は是非、オープンキャンパスへの参加をお待ちしております。