~救急救命学科2年生~
ロープ結索(結着)訓練と、三連梯子の取扱訓練を行いました。
まず、どんな「物」にも、「強度」というものがあります、
これ以上の重さで使用しないでください、
これ以上の重さだと壊れちゃいますよ そんな意味合いがあると思ってください
救命学科の学生が目指している、
【消防吏員】が救出などで使っている「物」にも必ず「強度」があります
それを知らなかったら、現場で人命救助中にロープが切れてしまう可能性だってあります。
※ロープ使用時で約2.6トン程度の規格強さがあります
巻き結びでは2.4トン、もやい結びでは2.3トン
一番弱い部分は結び目です。
※三連梯子は、全伸梯8.7m、全縮梯3.5m
梯子全体にかかる重さでは180キロ(大人3人)(空気呼吸器などの装備を考えると2人)
一か所にかかる重さは130キロ(大人2人)
当校の三連梯子。(物によっては違いますのであくまで参考として)
「使う物」をまず「知る」ということを勉強した後、その「危険性」についても周知させ
訓練を行いました。
(ロープ結索訓練) (三連梯子に巻き結びを結着) (腕立て伏せ)
消防車も導入されたため、救急活動の訓練と合わせて、消防車輌の訓練も
これから取り入れていきたいと思っています。
なりたいものに近づけるように、目標を持って、
日々過ごしてほしいですね。
興味がある方は、オープンキャンパスもありますので、
お気軽にお声かけください!!
理学療法士、作業療法士、救急救命士、介護福祉士もありますので、
興味のある方は是非ご覧ください。