図書室の利用
1. 開室時間
月曜日~金曜日 8:30~17:30(ただし、土・日曜日、国民の祝日、休日、12月29日~1月3日は休室します。)
2. 入室
教科書、参考書、ノート、筆記用具以外は持ち込めません。
鞄、バッグ等は各自のロッカーに入れて入室して下さい。
3. 閲覧
備え付けの図書、雑誌等は、自由に閲覧できます。ただし、使った後は必ず元の位置に納めて下さい。
4. 貸 出
図書室の図書の貸出はできません。
教員室の図書は貸出できますので、教員室の図書管理表に貸出日、貸出者名、書籍名、返却予定日、返却予定時間を記入し教員にサインをもらって下さい。
5. 返 却
教員室の図書は、返却日を記入し、教員よりサインをもらって下さい。
注意:借用図書は、本人が責任をもって保管して下さい。
6. 延滞及び紛失
返却日を超過した図書がある場合は、返却後でなければ貸出利用はできません。
1ヶ月以上の延滞者には、始末書を各学科図書委員へ提出してもらいます。また、紛失の際は速やかに申し出て、紛失届を各学科図書委員へ提出して下さい。一定期間を過ぎても図書が見つからない場合は、始末書の提出後に現物弁償となります。図書室の規則を守らない学生は、図書室の利用を制限することがあります。
7. 学生用パソコン
閲覧室には閲覧用パソコンが設置されています。これは文献及び蔵書検索専用のものです。授業の課題等の利用はできません。
8. その他
不明な点は図書室事務に問合せて下さい。
健康管理
1. 健康診断
学生は、本校が定期又は臨時に実施する健康診断を受けなければなりません。学生は、健康診断の結果、疾病等が発見された場合は、本校の指示に従わなければなりません。
2. 健康相談
日常の健康の悩みや問題が生じた場合は、学校医が対応します。
感染防止対策
本校の学生は、医療施設や老人施設、障害者(児)施設などで臨床実習を行います。医療施設等には感染防御機能の低下した患者様が大勢いらっしゃいます。もし、あなたが感染症に罹患すると、あなた自身が感染源となって院内(施設内)感染を起こす危険性があります。不規則な生活や睡眠不足、偏った食事は、身体の抵抗力を低下させ、感染症に罹患しやすくなるので、健康管理に心がけて下さい。
本校では、通常の健康診断以外に次のような感染防止対策を行っています。
1.結核
ツベルクリン反応で陰性者にはワクチン接種を勧めています。
2.B型肝炎
HBs抗原、HBs抗体の検査を勧めています。陰性者にはB型肝炎のワクチン接種を勧めています。
3.小児ウィルス感染
風疹、水痘、麻疹、ムンプス等の抗体陰性者で、かつ既往歴のない者にはワクチン接種を勧めています。
4.インフルエンザ
流行期には、ワクチン接種を勧めています。
5.その他
実習病院(施設)からの要請により、検便、抗体検査、ワクチン接種等が必要な場合があります。
これらは、あなた自身を感染からまもり、院内(施設内)感染を防止するために必要なことです。各学科により実施内容が異なることがありますので、詳細については、実施前に掲示板でお知らせします。
学生のための傷害保険等
1.学生総合補償制度
学生総合補償制度とは、学校や学生の賠償事故、また学生の傷害事故を補償する保険制度です。本制度は、
- 学校設備の不備による事故、および授業や実習における学校または学生の不注意による事故で、学校や学生が法律上の賠償責任を負った場合の損害を補償する「賠償責任保険」
- 学生が講義中・実習中・登下校中等に傷害を被り、死亡・後遺障害もしくは入院、通院をされた場合に一定額を補償する「傷害保険」から構成されています。
本校では全員加入制をとっています。この制度について、詳細は学生課にお尋ね下さい。