5月21日 救急救命学科2年生
シミュレーションの様子です
状況評価 | 関係者から状況聴取 |
初期評価 呼吸と脈の観察 | 初期評価を終え観察を継続 |
現在、消化器疾患の座学をしているということで、講義と実際の実技を合わせて
シミュレーションを行っています。
腹部所見の観察方法としては、
問診➡視診➡聴診➡打診➡触診で進めていきます
聴診時には聴診器を温めることや、触診(浅触診、深触診)などを学び、
腹膜刺激症状や、マーフィー徴候、マックバーネー点などを場合に合わせて
観察していきます。
腹痛は、救急現場では比較的高頻度にあります。
まずは、現在の状況で緊急性があるのか、ないのか、
手術が必要な状況なのかなどを判断できるようになり、
これからもっと知識をつけて、消化器疾患の鑑別をしていけるようになればいいですね。
日々成長!!