H29年12月2日(土) 西日本学生救急選手権大会 in 京都
京都橘大学で西日本学生救急救命技術選手権大会が開催され、
全7チームの大学、専門学校の救命学科の学生が、
日頃勉強、訓練してきた成果を、
Station1~Station7までの内因性、外傷、スペシャルブースなど、
様々な現場を想定したブースで救急シミュレーションを行い、
地元消防の方や教員から評価していただき、技術力や知識力を競い合いました。
(選手権大会の様子)
本校では、まず学内選手権選考会で6人が選抜されます。
(10月 学内選手権選考会の様子)
その後、12月2日に行われた選手権に向けて、勉強や訓練を行い、
本番に臨みます。
(選手権大会本番の様子)
かなり緊張したようですが、
Station2(内因性):3位
Station4(胸骨圧迫評価):2位
Station7(スペシャル):3位
とStation別で成績も残せることが出来ました。
来年度(H30年)は5年に1度の全国大会も開かれます。
次回大会に向け、
知識と技術と思いやりを持った活動ができるよう
学生、教員が一丸となって、訓練や勉強に取り組んでいきたいと思います。
救急活動自体は、競うものではないのかもしれません
しかし、本大会を通して、自分たちに何が足りなかったのか、
これからどんな訓練をしなければいけないのか、
たくさんのことを感じ、成長してほしいと思います。
消防官や海上保安官、警察官や自衛官など
人を助けることに興味のある方は是非ご連絡ください。
そして、現在はスカイツリーやUSJなどのテーマパーク、
警備員などあらゆるところに救急救命士が働いています。
興味のある方は、是非ご連絡ください。