介護福祉士としての活動は、施設で介護業務を行うことだけではありません。
例えば、有事の際にその知識と技術を地域の中で発揮することも求められます。
ということで、介護福祉学科1・2年生で、9月4日(日)に七尾市で行われた「石川県防災訓練」に参加してきました。
今回の参加目的は、災害ボランティアの受け入れに関する訓練を行うこと。
ボランティアをする側、受け入れる側双方となり、訓練しました。
また、要支援者が被災した場合を想定し、聴覚障害者に対して、筆談を用いての避難所誘導を訓練しました。
起きないに越したことはない災害ですが、常日頃から準備しておくことはとても大切なこと。
介護専門職を目指す者として、また一つ自分たちの存在意義を実感する機会となりました。