そう、玉子焼きですね。
病気を負って、身体の片側が動きにくくなった方が作った玉子焼きです。(Opera18号より)
半身が動きにくくなった人は、病気にかかる前と病気にかかった後の生活が一変してしまいます。
対象者の方が「前はできていたのに、できなくなった…」と感じていることに対して
その方が様々な手段においてできるようになるように
専門知識を用いて一緒に試行錯誤していくのが作業療法士の仕事の一つです。
作業療法は、対象者の方を中心とした生活全般を捉えていくことが醍醐味なんですよ。